4/2.

新年度が始まりました。

旧職場の増築に伴う引っ越しのあれこれや、仕事の引き継ぎや、異動・移動の準備で3月は珍しく仕事ばかりしていました。ごめん朔弥くん。

作文の会も例外ではなく、家のことと職場のことのみでいっぱいいっぱいだったため、作文の仕事を一切放棄していました。すいません。

4月になれば誰もがフレッシュさをまとっているところがすごいなあ。自分にはそれがない。が、今年は異動があったので、嫌が応にもフレッシュ感が出ます。

初めの日ぐらい「さわやか30代男性」だと見られたいので、さわやかに過ごしました。が、ムズムズと悪い癖が出てきて、、初めのあいさつでは軽くひと笑いを誘う。よしよし。初日にしては上出来。

土曜日は悔い改めるべく、作文仕事。昼から道作の研究部会議。4名しか集まらなかったが、「部」感が出てきたぞ。建設的でかつ無理をしていない等身大の話し合いができた。よしよし。

午後からは札幌作文の会。14名?参加。うれしいっす。一部に迷惑もかけてしまったが、今日できる最大のことはできた。やる気ももらったし、今後の方向性も少し見えてきた。続けよう、続けよう。たまっている事務仕事がんばります。事務局長だもんで。

しかし朔弥くん、この1ヶ月ですっかり「社会性」とやらを感じさせるなあ。着替え始めたり、身支度のルーティンだったり、「おまえもやれ」的な指図したり。かれも4月から新しい保育園。心細いはずなのに、初日からお昼ご飯完食したっていうし。すごいなあ。

なので職場最後の日の別れよりもその後迎えに行った札幌の保育園最後の別れの方がはるかに感動的でした。リコさんと二人で挨拶行って、担任の先生や園長さんと話したり、朔弥が同じ組だった子に囲まれてハイタッチしたりと、なんかよかったな。

お迎えの時の朔弥くんの保育園での様子を見ていると、「小学校でもこんな教室がいいなあ」と思ってしまいます。一人一人自分勝手で、必要な時に交流する。自分勝手の面白さを他人が見つけて喜ぶ。自分が思いついた自分勝手を伝える。ご飯や昼寝、行事など節目は一緒。出会いもお別れもそれぞれ。うん。

先に触れたフレッシュさは時として強引さや圧力へと転化する。やる気になるのはいいが、自分の中だけにとどめておきたい。本当に「集団としての結びつき」「集団の機能」「集団の同質」みたいなのが多すぎて怖い。本当に集団?

僕のイメージする「集団」とは、戦国時代の合戦です。2千とか3万とか。そのくらいの数。群れ。で、それを機能させるために、集団戦法あるのではなかろうかと。では小学校は本当に「集団」?学級って、「集団」なの?小学校で「集団」を連発するひとほど、人とがっつり向き合うことが怖い人なんだろうなあと思ってしまいます。

まあそんなことを考える前に行動しろと思うので、夜はスープカレーを食べ、無印でオフィスグッズを買って帰りました。

年度末の掃除整頓の時はソウルばっかり聞いていました。

父に教えてもらったビートルズ、母に教えてもらったソウルが僕の音楽の故郷です。無人島に1アーティストしか音源持っていけないとしたら(そんな事態はまずないが)、即答でスティービーワンダーと答えます。

とくに「三部作」と呼ばれる「トーキングブック」「インナービジョンズ」「ファーストフィナーレ」がたまらなく大好きです。

なんてかっこいいんだ!

ポンコツ通信

江別と育児と俺。

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