1/2〜1/4

ああ、溜まってしまった。うかうかすると溜まるなあ。

【２日】

７時に起きて、江別の家を整理。引っ越したときからダンボールのままだったものを捨てたりしまいこんだり。洋服も整理。実家の分も理子さんの分も集めてリサイクルショップに持って行こう冬休み中に。

午前中に実家にいくはずが、整理したら出てきた本をベッドで読んでいるうちに寝てしまうと言う正月っぽいミス。午後２時近くになってようやく実家に。

雑煮を初めとする好きなおせち数点を食べ、三上に迎えに来てもらい、街まで。街とは大通。ずうっとカバンとかダウンとかズボンとか欲しいと思っていて、ここ数年で一番の購買意欲だったのに何も買えない。うう。

でも感動したことが一つ。三越地下の食品売り場。ゼリーの試食の神店員発見。どんどんゼリーを開けて配る。誰に何味を渡したかほとんど覚えていて、どんどん渡す。５個も１０個も試食させる。もうエンターテイメント。で、買いましたマンゴーゼリー。気もちはないです。喜んで買いました。なんてすごい仕事だ。

で、札駅で吉井と合流し、映画へ。電気グルーヴ。映画館の席に着くといつも「この前に観た映画は何だったっけ」となる。その前に観た映画はBRAHMANでした。音楽ものしか言っていないんだ。うう。

映画、素晴らしかったです。笑いもしましたが、それ以上にかっこ良かったです。なんか興奮しましたし、背中押されました。やっぱり卓球はパンクアーティストだと思います。あの声と、行動。この前アイドルパンチとも対バンしていたし。

そして監督の愛と言うか理解も感じました。電気相手に編集したら、変にいじって笑いねらって大失敗するのが怖いですもん。だって「電気で映画つくって」って素材渡されたら、みんな怖いよね。こんな仕事、相当のプレッシャーじゃないですかね。ほとんどが相当の食材で、料理したらおいしくなくなる怖さ。大根さんは、まさかの外人のナレーション＆字幕と言う俯瞰したスタンスで、それがバッチリでした。７日の札幌の舞台挨拶にいきたくなりました。この下りだけ「です」「ます」になっているあたりからも心動かされたことが伝わります。箭内道彦との差を感じました。

そしてまりんとCMJKがいかに大変だったかも理解しました。ほとんどまりんの映画だもんね。

ゼリーの感動と映画の感動をそのまま食事に持ち込みたく、さまよったあげく麻生の「千房」へ。お好み焼きはみんな好きだよねーという発言から、僕の中では恒例の「おかずランキング」へ。吉井には新鮮だったようで盛り上がる。が、肝心のお好み焼きはいまいちでした。口の中に（頭の中？）にどうしても「風月」の味があるのは道民ならしかたないのか。食べてもなんかちがうとおもってしまう。ソースの甘さが足りないとか。

実家で寝る。

朝起きると両親のおみやげに買って来たどらやき２個を父親が２個とも夜中に食べたことが判明。あーあ。

【３日】

理子さんと朔弥くんを迎えに前田に。理子さん前日行くも、不完全燃焼だったと言うレラに行く。

購買意欲マッドマックスの僕、結局また何も買えず。買ったのは半額の動物フィギュア。

これを、ワシントン条約に引っかかるギリギリの４体購入。今後も乱獲したい。

家に帰って年賀状の返事や朔弥くんと久しぶりに昼寝したりトミカで遊んだり。この日はそれだけ。

【４日】

　今度は三人で実家＆祖母（朔弥くんにとっては大祖母？ひいおばあちゃん）の家に。

実家ラーメン。絶対ぎんぱろーや次郎長ラーメンよりうまい。

実家近くに製麺所があることを発見したらしく、そこで売っている一食１００円の麺だとか。こういう麺がうまいのさ。変に太かったりさー。それに醤油もこれでいいんだって。煮干しとか鰹とかエビとか魚粉といらんねん。

妹の子どももやってきて、朔弥くんは従兄弟会。相変わらず持っているミニカーは貸さないし、それでいていとこの持っているおもちゃはつかってみたいしという傍若無人ぶり。

右手にクール宅急便のトミカ、左手にみかんを離さない。従兄弟とはねても離さない。

でも「ドウモー」といったり、「ハイ！」といったり、朔弥くんの「モゴモゴ・・」という宇宙語をいとこは理解していそうな場面があったり、二人だけで笑ったりと化学反応が観られるようになってきました。

唯一残念だったのは、関ジャニの曲に朔弥くんが反応してのりのりで踊ったことです。確かに楽曲は、ジャニーズの中ではTOKIOの次に増しだと思いますが、関ジャニのデザインが許せないんです。衣装とかCDタイトルとかジャケットとかコンセプトとか。パンク英才教育してきたのに。

2015年よく聴いたアルバム⑤

T字路s/これさえあれば

これと「マヅメドキ」のEPをよく聞きました。

竹原ピストル目当てでライジングサンのボヘミアン。３０分押しでピストルはまで出ていなく、ちょうどT字路sがはじまる所だった。押していてくれてありがとう。吉野さんばりのギタープレイ。そしてこのヴォイス。心を鷲掴みにされました。ライジングサンは知らないバンド観ないとダメだね。